どんな男性を選べばいいの?
あなたが結婚したいなら、結婚するタイプの男性を選ばなければなりません。
結婚するタイプというのは、結婚願望があり、結婚生活ができる年齢や経済力など結婚への準備ができている男性のことです。
男性が夢が実現するまでは結婚しないとか、結婚に興味がない、恋愛はしたいけど結婚はしたくないというような人であれば、結婚はできません。
ですから、お相手の男性を良く見極めなければなりません。
女性の婚活は短いほど良いといわれます。
10年近く婚活をしているというお話を聞きましたが、独身女性は、時間を無駄にはできません。
少女の頃から、自然に出会い好きになった男性と恋愛し結婚したいと思ってきました。
でも、恋愛と結婚は違うものです。
結婚したいなら、「王子様」が現れるのを待つのではなく、「あなたの王子様」を見つけに行かなければならないのです。
先ほどもいいましたが、男性の中には恋愛はするけど結婚はしないで独身生活を楽しみたいという人もいます。
あなたが、結婚し家庭を築きたいと思うのであれば、結婚しないタイプの男性と付き合っては時間を無駄にすることになるでしょう。
女性は妊娠や出産に適する年齢があるので、婚活に長い時間を掛けるより、早く結婚生活をスターするにこしたことはありません。
そのために、あなたが理想とする結婚生活を想像し、その結婚生活にふさわしい男性を見つけなければなりません。
今お付き合いしているお相手がいるとしたら、その方は「結婚するタイプ」なのかを見極めることが必要です。
自己分析からわかる理想の男性
婚活をして結婚をしようと決めているなら、まず、あなたの自己分析をやってみましょう。
どんな男性がふさわしいのか明らかになります。
今あなたが持っているリソース(仕事、性格、お金、家事・生活能力等)を書き出して、相手に求める条件や理想の結婚生活を想像してみます。
結婚しても働きたい、家事の分担はこうしたい、将来両親の面倒はどうするか、…結婚生活を具体的にイメージしてみることです。
そのために自己分析をやってみます。
自分のことはわかっていると思っていますが、願望と理想と現実の姿がごちゃ混ぜになって自分の本音がわからなくなることがあります。
ゴールの理想の結婚生活を想像したら、相手に求める条件が何であるかはっきりしてきます。
共働きを希望するなら、家事を分担してくれる人がいいと思いますが、「家事は女性がするべき」という男性なら、その方はムリでしょう。
結婚相手は選ぶことができますが、同時に相手からも選ばれなければなりません。
理想の結婚生活をするために、相手に求める条件だけではなく、自分は相手にどんなことを提供できるのか考えることも大切です。
結婚は恋愛の延長線上にあるのも事実ですが、恋愛と結婚は違うものです。
結婚は生活です。
結婚によって、他人同士の生活が始まるわけです。
生活習慣の違いや好みの違いがはっきりしてくるでしょうから、ここまでは許せるけど、これ以上はダメという線引きをすることも必要かもしれません。
「自分が我慢すればいい」と思うかもしれませんが、そううまくはいかないでしょう。
特に男性は自分が我慢すればいいと思う方もいるようですが、我慢は長くは続きません。
女性の場合、お相手の男性の年収や学歴、ルックスなどが理想的でも、本音を言えない人やガマンをしなければならないのであれば、いずれ限界が来てしまいます。
また、過去の恋愛を思い出し、なぜうまくいかなかったのか考えてみることも大事です。
相手の男性が結婚を考える状態になっていたのか、恋愛だけの相手だったのか、自分の気持ちだけが強かったのか、…。
理想の結婚生活をイメージする
紙に、答えを具体的にたくさん書き出してみましょう。
自分のことはわかっていると思っても、文章にしてみると、意外な点に気づくということがあります。
「こういう私だから、お相手の男性はこんな人がいいだろうなぁ。」と夢を膨らませることができます。
お相手を見る時も、どこを見たらいいかわかってくるのではないでしょうか。
どんな方と結婚したら幸せになれるか、あなたがあなた自身のことをよくわかっていればうまくいきます。
スペックだけではないということもお忘れなく。
あなたの理想の結婚生活を、毎日思い描いてみてください。
お読み頂きありがとうございました。