初対面の異性に「この人とまた話したいな~」と思わせる会話術:婚活

声の掛け方~初対面の女性には明るく

相手を知るには会話するのが一番です。

お互い知らない者同士だと緊張して、多くの女性は男性を警戒してしまうことがあるかもしれません。

異性間の場合、特に男性は女性に不安を感じさせない声のかけ方が大事になります。

最初の段階では、男性はとにかくカジュアルな雰囲気を保つことが、女性との会話をスムーズに進めるポイントになります。

そして、多くの人との会話をすることでコミュニケーション能力がみがかれていきます。

異性と出会う場であれば好みのタイプの人に話しかけ、仲良くなりたいと思います。

一般的に男性は、あまり一人の女性に固執しないほうがいいようです。

なるべく多くの人とお話をしていくと、様々な人のいいところを見つけることができます。

初対面の異性との効果的な会話法

1.にこやかな笑顔をつくる

まずは、落ち着いてゆったり座り、にこやかな雰囲気の笑顔をつくります。

ご本人はそのつもりはないでしょうが、男性は緊張しているのか知らず知らずに怖い顔をしていることがあります。

男女とも穏やかな笑顔を心がけましょう。

2.ペーシングをする

口調は相手に合わせた話し方が効果的です。

まず、ペーシングをします。

相手の話し方のテンポやトーンに合わせます。

相手のしぐさを真似るミラーリングをする人がいます。

ミラーリングは、相手と同じ動作をすることです。

ミラーリングする時は、相手のしぐさをそのまま真似ると変に思われるかもしれませんので、さりげなく真似るのがいいようです。

意識していなくても仲のいいカップルは、ペーシングができています。

例えばカップを持って飲むタイミングが同じであったりします。

3.相手の話を聞く

会話するときは、こちらが一方的にしゃべるのではなく、相手に話をしてもらうことが大事です。

自分の話をするのではなく、相手に相手のことをしゃべってもらうのです。

そのためには相手に質問をすることです。

特に男性の場合、自分の自慢話や武勇伝を話しても女性の受けはあまり良くないでしょう。

いかに自分が男性としてすぐれているかというアピールをしたいのはわかりますが、聞いている女性にしてみれば自慢話ばかりでうんざりということにもなりかねません。

4.相手をほめる

最初は第一印象でいいなと思ったことを素直に相手に伝えること、つまり、相手をほめることです。

外見やファッションをわざとらしくなく、さりげなく心にピンときたことをほめるのです。

ばくぜんと「きれい」というよりも、ピンポイント(ネックレスとか服とか)でほめる方が良いようです。

初対面の人のいいところを見つけてほめることを心がけると、ほめる練習にもなります。

そして、円滑なコミュニケーションにつながります。

5.質問をする

先ほど述べたように相手に話をしてもらうには、こちらが質問をします。

あなたに関心があるという姿勢で、相手のことについて質問をします。

人は自分に興味を持ってくれる人に好感を持ちます。

自分のことを質問されることはうれしいですし、人は自分のことを話したいのです。

大事なことは相手の話を聞くことです。

これが仲良くなるコツです。

話題は、趣味、食べ物、出身地など話しやすい話題から入るのがオーソドックスです。

この人と仲良くなりたいなと思ったら、共通の趣味や興味のあることを見つけるようにします。

そして、共通の趣味があることがわかったら、それがうれしいということを相手に伝えます。

いっしょにやってくれる人を探していたと話し、いっしょにできたら楽しいだろうということを相手に言います。

人間は自分と同じだと感じると親近感が湧きます。

会話の最後にさらりと連絡先を聞いてみることもできます。

5.共感とリアクションを大きく

質問の仕方のテクニックとして、クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンがあります。

クローズドクエスチョンはYesかNoで答えられる質問です。

クローズドクエスチョンだけで会話すると、相手にとっては詰問されているような印象を与えてしまう上、会話が途切れ途切れになりかねません。

オープンクエスチョンはYes、Noだけでは答えられない質問です。

What何、Whyなぜ、どうして

Whoだれ Whenいつ

Whereどこで Howどのように

の5W1H を使って質問する方法です。

相手に自分の考えを自由に答えてもらう質問の仕方です。

そして、会話中にうなずきや相づちを入れていくことも大事です。

あなたの話に集中しているという姿勢を見せることができます。

相手が自分に関心を持っていると分かったら、うれしいと感じるでしょう。

そして相手が話し終わったら、相手の話を要約し、おうむ返しのように繰り返し、その後にオープンクエスチョンしていきます。

「~だったんですね。すごいですね。それから〇〇はどうなったんですか?」というように。

クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを織り交ぜていきます。

男性が女性の話を興味を持って聞くと、もてます。

女性の話はほとんど相手に共感を求めるものです。

女性は自分とつながりを感じることができる相手を求めています。

女性の話に対し、男性が「そういう時はこうしたらいい。」と解決策を言う場合があります。

女性は解決策を求めているのではなく、話を聞いてもらいたい、感情を共有してもらいたいという欲求があるのです。

自分の感性をわかってもらう

女性で、付き合い始めに自分のことをわかってもらいたいという気持ちから、身の上話をする人がいます。

過去の恋愛、つらかった出来事を話すことで距離を縮めたいという意図があるのでしょう。

しかし、男性が真剣に聞いてくれたとしても男性に重たいと思われ引かれることになりかねません。

それより、女性が昨日見た面白かったテレビの話、この間行ったコンビニで起きたハプニングの話など日常生活で面白い話やくだらない話をしたほうがもてます。

そういう話をしている時、女性は相手の男性に対して素直に自分を見せています。

男性は女性が何を面白いと思うか、相手の感性を感じるでしょう。

そして男性の心も開いていくことになります。

「おもしろい」と思ってくれます。

会話で自分の話をして相手に聞かせるという一方的な姿勢では、自分に興味を持ってくれないでしょう。

異性間でも相手の話に興味を持って聞いている人が好感を持たれます。

そして、相手の感情の波にあなたの感情を合わせるということが大切です。

女性が話をしている場合、彼女の感情を肯定しながら話を聞くという思いやりが、お互いの距離を縮めることになります。

何ごとも初めの一歩からです。

どんどん会話のチャレンジをしていくと、世界が広がり楽しくなります。

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お読み頂きありがとうございました。

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