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結論を言うと、「子供の好きにさせる」ということです。人間は神の心を持って生まれてきます。自分で経験することを決めています。親は「子供が進む道をならさなくていい」のです。

親の子供に対する愛情は兄弟姉妹間で格差があるように見えます。子供の頃は親に愛されたいと思いますから、格差を感じると失望と嫉妬を味わうことになります。大人になったら親も完璧ではないから仕方がないと思えるかもしれませんが、やはり子供の頃は愛情格差は受け入れられないことです。

我とは自分に執着する心です。エゴは恐怖心からきています。エゴは裁いたり、攻撃したり、争ったり、許さない心を作ります。穏やかな心を取り戻す為に、幸せの数を数える、「ありがとう」を口癖にしてみる…ワークをおススメします。

子どもに「ダメ」「あぶない」という禁止や恐怖を与える言葉を多用することはよくないと思われます。恐怖心を与えることで子どもは萎縮し、自分は裁かれる存在と思い込むので、自己肯定感の低い子どもになってしまう可能性があります。子どもの行動だけを注意し、子どもの精神を尊重することが大事ではないでしょうか。そして親が子どもを信頼することが大切です。

子どもをしかるときは、行動を注意するということが大事です。人格を否定するような言葉は使わないほうが良いです。人格を否定すると子どもは傷つき、トラウマになることもあります。また子どもをほめるときは、その子の全部をほめるというようにしたほうがいいです。

親は自分のしつけができているのか不安になることがあると思います。子供は反抗的なときもありますから、しつけに自信が持てなかったりします。しかし、子供一人のときはしっかり親の言うことを守る子がほとんどではないでしょうか。親が愛情を持って言うことは子供にしっかり伝わっているのだと思います。