マッチングアプリに疲れる理由
マッチングアプリでマッチングした男性とメッセージが続かないとか、デートしたけど2回目以降のお誘いがないというお悩みを聞きます。
そもそも論ですが、マッチングアプリも出会いの一つの手段として捉え、ゆるく考えたほうがいいでしょう。
何事も疲れたとか苦しいと思いながらやると、いい結果にはつながりません。
私たちはいつもとおなじことをやる場合、慣れているからほとんど考えることなくやれて疲れもあまり感じません。
また、好きなことをやるとこれも疲れがありません。
疲れるというのはストレスを受けているからです。
会ったことのない人や初対面の人にストレスを感じるのは当然でしょう。
マッチングアプリで好印象を持った相手とはいえ、未知の人ですから、どういう人かわからないのでプレッシャーを感じるでしょう。
「いいな」をした人であっても相手が見えないのですから、ストレスや不安が勝るのが普通のことです。
交際の流れの期限を区切るやり方
冒頭のマッチング後デートに至らないというお話ですが、マッチングが成立したのですから、交際への第一歩は踏み込んだわけです。
しかし、マッチングアプリの「いいね」の度合いが、一方は「すごくいいいね」に対して、相手は「普通にいいね」だったかもしれません。
お互いのテンションに違いがある場合も多いでしょう。
男女とも複数のアプリで同時進行のお付き合いというのが普通でしょうから、「いいね」をしてもデートに誘われない場合「私の何がいけないのだろう?」と悩むのは、考え過ぎかもしれません。
恋愛とは、男女が段々距離を縮めていくゲームのようなものですから、デートに進まなかったのは2番目のゲートをクリアできなかったぐらいに思えばいいのではないでしょうか。
その人とはそこで終了として、次に進めばよいのでは。
お相手の男性からのお誘いを待つのも大事ですが、あらかじめ自分でこういう交際をしたいというスケジュールを作っておくのも一つの方法ではないでしょうか。
マッチング後〇週後には会う、〇週後には告白を受けお付き合い、〇月後にはプロポーズを受ける…というように。
「そんなスケジュール通りにいかないわよ!」と言われるかもしれませんが、お相手の男性が結婚する意思と準備が整っているのならば、あらかじめこちらが考えていたスケジュール通りになることがあります。
相手に合わせ過ぎるとこちらが後手にまわって、どう進んでいいのかわからなくなるので、ストレスになり疲れることにもなります。
メールのやり取りも考えすぎると疲れてしまいます。
メッセージは、初対面の人に聞きたいことはだいたい同じでしょうから、質問用の定型文をあらかじめ作っておいてコピペすればいいのでは。
その後、お相手のプロフィールからその方の特徴を捉えて、聞きたいことを考えてみたらどうでしょう。
お相手に興味を持てば、何かしら質問が見つかると思います。
婚活を真剣にしている男性なら、プロフィールをしっかり書き込んでいるのではないでしょうか。
メールのやり取りでお相手の男性の人となりが見えてくるでしょう。
メールのやり取りは、敬語を使い、基本女性に合わせてくれる男性が紳士的といえそうです。
短文だったら、こちらも短文で返す、1日1回メールのやり取りをする、メールの交換を止めるにしてもおことわりのあいさつをして終了すべきでしょう。
よっぽど相手が常識ハズレのことをしない限りは。
男女に限らず、礼儀は大事です。
メールのやり取りとはいえ、社会人としての常識とか態度とかが判断できるし、判断されます。
その後会うということになるわけですが、2回目のデートに誘われない場合真剣にお相手を探すのなら、これも期限を切るべきでしょう。
婚活女子にとって時間は貴重なのです。
1週間の内に誘われなかったら、その人は対象外と判断して終了とするというように決めておけば、やきもきすることも少なくなるのではないでしょうか。
アプリ疲れなら、中断や休むことも必要
一般的に、なにごとも苦しいのにやり続けるのはよくありません。
すべてに言えますが、疲れたら休むことです。
アプリを中断して、いったん今までを振り返り少し考える時間を作ったらどうでしょうか。
これしかないから、頑張らなければと自分を追い込むとますます苦しくなります。
苦しいと波動が悪くなります。
ポジティブ、少なくてもニュートラルな気分でいないとものごとはうまくいきません。
今の自分が放っている波動と同じ人が来るのですから、あなた自身をいい波動に持っていくことが大事です。
そのためには、「~しなければならない」と考えるのではなく、疲れたら休むことも選択肢の一つです。
そして、何ごとにも両面ありますから、いい面を見て楽しんでやることが大事です。
お読み頂きありがとうございました。