声はエネルギー
心と身体はつながっています。
身体が疲れているとき、気持ちもネガティブになっています。
元気がなく疲れているときは、ゆっくり休むことです。
寝ることによってまた、エネルギーが回復できます。
職場の人間関係や仕事でストレスがたまり、元気がないときもあるでしょう。
そういう時は睡眠と同じく元気を回復する方法があります。
それは、大きな声を出すということです。
大きな声を出すと元気になります。
落ち込んでいる時や煮詰まっている時も、声を出すとストレス対策になります。
声は波動です。
波動はエネルギーです。
人間もエネルギー体なのです。
自ら声を出すことによって、いい波動を創ることができます。
一人カラオケ
複数でやってもいいですが、気兼ねなく一人カラオケをやります。
一人だから周りを気にする必要はなく、音程がずれてても大丈夫です。
私事ですが、初めて一人カラオケに行った時、RC SUCCESSIONの曲オンリーでした。
コンサートの清志朗の姿を思い出しながら一緒に歌っている感覚で、マイクを握り大きな声を出していました。(コンサート会場にいるように)
やはり好きなアーティストの曲なので、一人盛り上がりました。
曲に合わせて踊ります。
コンサートに行ったときのように、踊るのもいいです。
体全体で楽しめるので、単純に気分がいいです。
大きい声を出すとテンションが上がり、エネルギーが満ちてくるのでした。
人の声を聞く
声つながりでいうと、他人に話を聞いてもらうと心が軽くなったという経験がおありでしょう。
話をすると心の中のもやもやを出すことができて、気持ちが楽になります。
悩みを話すと自分の中に抱え込んでいた、ぐちゃぐちゃなものを外に出すことができ、悩みと自分を切り離せるように思われます。
聞いてくれる相手がいないときは、紙に書き出すようにしたらよいです。
先ほど大きい声を出すと元気になると言いましたが、他人の声を聞くと元気になることがあります。
他人の声を聞くのもいいものです(聴きたいと思う人のお話ならなおさらです)。
安心感ができます。
気分が上がり、エネルギーが満ちてくることがあります。
YouTubeやCDで興味のある有名人とかの話を聞くのは楽しいです。
好きな俳優さんとかタレントさんとか有名人とか、聞いててしっくりくる声を持っている人です。
相手からエネルギーをもらえるような感覚になります。
以前、朗読やナレーターを聞いてすごいなぁと思った経験があります。
俳優の故佐藤慶さんです。
ぼぁ~んとした声でなく、佐藤さんの声は形がはっきりしているというイメージなのです。
知的で洗練されたきりっとした声でした。
この方の気持ち、姿勢というものが伝わってくるようでした。
人を魅了する声と話し方だなと昔の俳優さんの実力を思いました。
声は心
いつの頃からでしょうか?
子供の頃は大きな声を出して遊んでいたのに、気がついたら小さな声しか出なくなったのは…。
幼い頃は大きな声でさわぐと、周りに「うるさい」とか「静かにしなさい」とか言われてました。
そして、成長するにつれてだんだんと声が小さくなっていきました。
赤ちゃんは、周りを気にすることなく大きな声で泣きます。
赤ちゃんは、エネルギーの塊です。
声は心です。
大きな声を出すと元気になります。
他人の魅力ある声を聞くと、これもまた、エネルギーを感じます。
お読み頂きありがとうございました。