感情の安定:感情に振り回されない自分になるには~メンタル強化の習慣

メンタルを安定させたいあなたへ

職場の人間関係でストレスを感じることがあります。

他人の言動で落ち込んだり、腹を立てたりと感情が安定しないことがあります。

感情が不安定になると、集中力がなくなり仕事に支障が出てくることがあります。

メンタルを強くして感情を安定させるには、日頃の生活にメンタル強化につながるものをやっていくと良いようです。

私個人ですが、実践して効果的だったものををご紹介します。

1.日記をつける

文章を書くことによって、頭の中が整理されます。

日中の出来事や感情など頭の中にある、ぐちゃぐちゃしたものを、書くことによって自分の外側に出すことができます。

毎日夜寝る前に、ノートに日記をつけます。

出来事や自分の感情を書き出します。

嫌な出来事を溜め込むとストレスになりますので、早めに自分の頭の中から、紙の上に出すことをおススメします。

書いているうちに、すっきりしたり、昼間は気がつかなかったことに気がつくことがあったりします。



2.瞑想をする

瞑想は、脳内にα波が発生し、リラックス効果があるといわれています。

まず、リラックスして背筋を伸ばして座ります。

あぐらでもいいし、椅子に座ってもいいです。

呼吸に意識を向けます。

目は閉じてても、開けていてもいいですが、閉じたほうが集中できるようでした。

雑念が出てきたらまた、意識を呼吸に戻します。

鼻の穴から外気が入ってきて気管支から肺へ行き、肺の空気を外に吐き出す、という流れを意識します。

1日15分から30分程やることをおススメします。



3.朝、ポジティブな質問をする

一日の始まりに自分自身に向かって「今日一日、いい気分になる行動を選択する!」と宣言します。


楽しいポジティブな感情にフォーカスするために、脳に言い聞かせます。

楽しいことうれしいことを選択すると決めると、脳はうれしい、楽しい現象をキャッチするようになります。

4、感謝することを、10個書き出す

一日の終わりに日記をつけた際、最後に今日一日感謝したこと、感謝できることを10個書き出します。

ネガティブな日もあります。

日中職場で嫌なことがあって、そのネガティブなことにフォーカスして終わるのではなく、ポジティブな視点を持って一日を終わるようにします。

感謝することは、どんな小さいことでもいいのです。

朝、ジャストタイミングで電車に乗れたとか、笑顔で挨拶されたとか…。

感謝の気持ちが、心を満たしてくれます。

ポジティブな気持ちのまま、眠りにつくということです。

感情に振り回されない自分になるために、メンタルを安定させる習慣を作ってはどうでしょうか。

お読み頂きありがとうございました。

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