自分のことなのに、やりたいことがわからない~本音に向き合う練習をする

やりたいことがわからない

自分のことなのに、やりたいことがわからないと言う人がいます。

どうしてやりたいことがわからないのでしょうか。

それは、やりたいことをやってこなかったり、やりたいことをがまんしてきたから、かもしれません。

やりたいことがわからないという人は、優しくいい人が多いようです。

小さい時から親や教師の言うことを聞く良い子だったのでしょう。

「お姉ちゃんだから、ちゃんとしなさい。」「お姉ちゃんだから、がまんしなさい。」「そんなこともできないの!」と親に言われて育ったのではないでしょうか。

「~しなければいけない」、「~すべき」、「~してはいけない」という周りの言葉に従ってきたのでしょう。

本人は回りの要求に応えなければならないという思いが強く、実際そうしてきたようです。

「やるべきこと」、「してはいけないこと」を守ってきました。

親や教師からほめられたいという気持ちもあり、周りの言うことを完璧にこなすことを最優先してきたのでしょう。

実際期待に沿うようにがんばってきました。

そうすると、言われたことや与えられたことをこなすということが一番になります。

自分がやりたいことをやってきたという経験は、ほとんどなかったのではないでしょうか。

今まで、やりたいと思ったことはあったでしょう。

でも、そのやりたいことはやるべきことを済ませてからやらなければならないと思い、後回しになったか、あきらめたか…でした。

「やりたいこと」を親に言うと「それは無理」と反対されたので、それ以来考えることをやめてしまったのかもしれません。

自分の気持ちを優先してきたことが無かったので、やりたいことがわからなくなったということではないでしょうか。

べき思考に縛られてきたのでは

「べき思考」とは「こうでなければならない」、「そうしなければならない」と言う考え方です。

べき思考は、「~しなければならない」、「~でなければいけない」といった誰かの言葉に従う考え方です。

誰かに言われたことを、自分が決めたように思い込んでいるものです。

「べき思考」は、本来のあなたの考えではないでしょう。

生まれ持ったものではなく、成長するにつれて身につけていった考え方であるといえるでしょう。

「べき思考」が強い人は他人の目を気にします。

他人の視点で自分を見るからです。

自分の行動をジャッジします。

そして他人もジャッジします。

「べき思考」は人の行為を批判する道具にもなります。

「~したい」と思うことは、論理的な思考から出てくるものではありません。

思考ではなく感情から生まれるもので、ワクワクする感覚を持つものです。

「~したい」というのは、ポジティブな感情が始めにあるものです。

自分のやりたいことがわからないという人は、とてもいい人で優秀な人だと思います。

秩序を守り、まわりに気を使って生きてきたはずです。

自分のことは二の次だったかもしれません。

やりたいことがわからない人は、自分は後回しにして他人を優先してきた人が多いように見えます。

そういう人が「自由にやっていいんだよ。」と言われたら、自分の気持ちが分からないことに気付きます。

自分のことより他人をおもんばかって、自分の気持ちを考えてこなかったから…。

自分の気持ちや心にふたをしてきたからでしょう。

やりたいことがわかるには

やりたいことがわかるようになるには、自分の心の声に耳を傾けることです。

今まで「これ好き、欲しい」「あれをやってみたい」と思っても、「それはできない」「あとでいいんじゃない」とガマンしてきたのではないでしょうか。

そして、いつも頭の中では、「よく考えないといけない」「失敗してはいけない」「判断するにはもっと情報を集めないといけない」「損をしてはいけない」…という思いばかりだったのではありませんか。

いうならば、左脳だけを働かせて、右脳を使ってこなかったのではないでしょうか。

周りの人たちに合わせることを優先してきて、自分の心の声を無視してきたのではないですか。

自分の感情に目を向けてください。

感覚や感情を大切にしてみる練習をやるといいです。

あなたを優先するということです。

例えば物を選択する場合、思考で選ぶよりも直感で選んでみるのです。

「こっちがメリットが大きい」とか「周りがいいよというから」という理由ではなく、テンションが上がるとか、好き、またはここちよさそうとか、ピンと来たという感覚で選択するのです。

小さいことから始めてみてはどうでしょう。

例えば、お昼には何を食べたいか?と自分自身に聞くわけです。

何でもいいというのではなく、周りに合わせるのでもなく、自分が欲するものを食べるのです。

「心地よい」「好き」「穏やかになれる」という基準でものを選ぶのです。

「どっちでもいい」とか「なんでもいい」、「合わせる」というのではなく、「私はこれにする」、「私はこれがいい」と感情に従って、自らが選ぶのです。

直感を信じて感覚で選ぶ習慣を身につけたら、心が喜びます。

やりたいことをやるには、自分の気持ちを優先することが大事です。

今まで他人のことを先に考えてきたけど、これからは自分を優先してもいいと自分に許可を与えることが大事ではないでしょうか。

お読み頂きありがとうございました。

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