感情を安定させる日々のワーク~感情に振り回されないあなたの作り方

感情に振り回されたくないあなたへ

職場の人間関係でストレスを感じることがあります。

他人の言動で落ち込んだり、腹を立てたりと感情をコントロールできない時があります。

感情が不安定になると、集中力がなくなり仕事や日常生活に支障が出てくることがあります。

メンタルを強くして感情を安定させるには、日頃の生活にメンタル強化につながるワークをやっていくと良いようです。

効果的なメンタル強化のワークをご紹介します。

メンタル強化のワーク5選

1.「ありがとう」「ついてる」の言葉を1日千回ずつ唱える

毎日「ありがとう」、「ついてる」とそれぞれ1000回ずつ言います。

何かをしながらでいいので、習慣にしてみて下さい。

あなたの発した言葉があなたの耳から入り、あなたの脳に刻まれます。

そして、「ありがとう」と言われることや、「ついてる」という出来事が起こります。

2.日記を付ける

毎日夜寝る前に日記をつけます。

頭の中にある思いを文章にすることによって、気持ちが整理されます。

日中の出来事や感情などぐちゃぐちゃしたものを、書くことによって自分の外側に出すことができます。

嫌な出来事を溜め込むとストレスになりますので、早めに自分の頭の中から、紙の上に出すことをおススメします。

3.瞑想をする

瞑想は、脳内にα波が発生し、リラックス効果があるといわれています。

まず、リラックスして背筋を伸ばして座ります。

あぐらでもいいし、椅子に座ってもいいです。

呼吸に意識を向けます。

目は開けていてもいいですが、閉じたほうが集中できるようでしたら閉じてください。

雑念が出てきたらまた、意識を呼吸に戻します。

鼻の穴から外気が入ってきて気管支から肺へ行き、肺の空気を外に吐き出す、という流れを意識します。

1日15分から30分程やることをおススメします。

4.朝、ポジティブな宣言をする

一日の始まりに自分自身に向かって「今日一日、いい気分になる行動を選択する!」と宣言します。


楽しいポジティブな感情にフォーカスするために、脳に言い聞かせます。

楽しいことうれしいことを選択すると決めると、脳はうれしい、楽しい現象をキャッチするようになります。

5.夜、感謝することを10個書き出す

一日の終わりに日記をつけた際、最後に今日一日感謝したことや感謝できることを10個書き出します。

ネガティブな日もあります。

日中職場で嫌なことがあって、そのネガティブなことにフォーカスして終わるのではなく、ポジティブな視点を持って一日を終わるようにします。

感謝することは、どんな小さいことでもいいのです。

朝、ジャストタイミングで電車に乗れたとか、笑顔で挨拶されたとか…。

感謝の気持ちが、心を満たしてくれます。

ポジティブな気持ちのまま、眠りにつくということです。

感情に振り回されないあなたになるために、メンタルを安定させる習慣を作ってはどうでしょうか。

お読み頂きありがとうございました。

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