凹んだときに名言を読む
偉人の名言を読んでみようかと思う時は、気分の良い時ではなく、何か悩み事があったり不安な気持ちになっている時ではないでしょうか。
落ち込んでいる時は状況を変える解決策がないかと考えをめぐらせますが、すぐには答えが見つかりません。
そして、状況がよくないことから視点が内側に向かい、自分の至らなさや力不足を感じて内観している状態ではないでしょうか。
インターネットを検索し、いろんな偉人の名言を探している自分がいます。
心が軽くなるような言葉や共感してくれる言葉を見つけたい気分です。
感情を代弁してくれる言葉が見つかったら、今の気持ちをすくってもらったような気持ちになります。
まるで、金魚すくいで紙のあみが上手に金魚をすくったような。
心がすぅ~とします。
どんな感情も受け容れる
落ち込んだときに名言を読むのは、ストレス対策になるようです。
落ち込んだり凹んだりしているときは、ネガティブな感情を感じてはいけない、こんな自分ではダメだという人が多いのではないでしょうか。
しかし、名言を読むと、今のネガティブなあなたでいい、その気持ちを認めることが大事だといわれているように感じます。
そして、「ネガティブなあなたであっても大丈夫、また元気になれる」と言われているような感覚になります。
アインシュタインの名言より
どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、いいじゃないですか。
一見して人生には何の意味もない。しかし、一つの意味もないということあり得ない。
挫折を経験したことが無い者は、何も新しいことに挑戦したことが無いということだ。
同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。
人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。
お読み頂きありがとうございました。