「潜在意識」一覧

行動できなかったり、行動が続かなかったら、目標が明確になっていないのかもしれません。わかっているつもりでもゴールがあいまいだったり、ゴールを意識しなくなることが起こります。目標設定には感情に注目し、目標達成の明確な意志を明らかにします。そして行動プランを立て行動します。自分に宣言することでゴールを常に意識し行動し続けることができます。

他人の悪口や批判は、自分の潜在意識に入ってしまいます。悪口や批判した内容を自分自身の身に実現してしまい、人相も悪くなります。他人を批判することに意味があるでしょうか。反対に他人から批判されたら、その批判に同意しないと決めその言葉は受け取らないことです。批判は批判を生みます。焦点を変えることが大事です。

嫌いな人は自分の中の思いに気づかせてくれます。嫌いな相手はあなたと正反対の価値観を持っていもしれません。でも、相手も自分と同じように価値観を持つ存在であると認めてはどうでしょう。そして、相手の幸せを祈り感謝の言葉を贈ります。すると、嫌いな人は遠ざかっていきます。

上手くいかない状況が続くことがあります。逆境に陥ったとき、それは自分を見直す機会ではないかと思います。今まで自分が使ってきた言葉や思考を見直してみるのです。思いを書き出し、考え方が間違っているのか方向が正しいのか点検してみます。そうしたらまた進み続けることができるはずです。

やりたい気持ちはあるけど、行動できないという場合があります。行動は能力と信念に影響を受けます。「私は〇〇できない」というネガティブな信念を持っていては行動できません。ポジティブな信念は能力を引き出す力があり、自分に行動する許可を与えています。信念は選ぶことができます。ポジティブな信念に置き換えるために行動できる言葉を選び使うことが大事です。

無意識の力を知ることは夢の実現を加速してくれます。無意識は意識の２万倍もパワーがあります。無意識は「今、ここ」を実現します。イメージしたことを現実と捉えるのでリアルに成功のイメージをすることが大切です。モデリングは夢を叶える有力な手法です。

他人と比べて自分が劣っていると思うのは過去の体験から来るものです。劣等感がネガティブな自己否定の積み重ねにより出来上がってきました。劣等感を感じる時は自分を責めています。劣っているという思いから解放されるには自分を許すことです。

鳩に餌をやる人の心理を考えてみると、鳩をかわいそうだと思っているのではないでしょうか。鳩と自分を重ね合わせて見ているような。鳩は全然かわいそうでは在りませんし、人間もかわいそうではありません。人間は万物の霊長ですから。

私たちは生きる意味を問います。見つかる人もいれば、そういうことを考えることもなく人生を終える人もいます。思考で考えることよりも与えられた命を感じることが大事に思います。人知の及ばないもっと大きなところからやってくる感覚、瞬間瞬間の「今、ここ」の感覚を感じることが大切ではないでしょうか。

人には第六感というものがあります。その第六感が自分を守ってくれたと思う出来事がありました。誰もがもっている第六感は直感、ひらめきという形で現れます。それはあなたにいつも寄り添い見守ってくれる存在で、あなた自身の中にいます。