悩みの原因は自分の考え方にある~問題解決に必要なメッセージは与えられる

人間は見たいものを見、聴きたいものを聴き、感じたいものを感じるといえます。自分が焦点を当てたものしか捉えられません。逆境にある場合他人との間に壁を作り他人を拒否していることがあります。でも変化を起こすには今までどおりのやり方ではダメだと直感しています。心をオープンにして他者の知恵を取り入れてみることも大事ではないでしょうか。

レッテル思考:捕われた過去の思い込みを見直し、新しい魅力的なレッテルを貼ってみる

自分に貼り付けられた古い捕われたレッテルがあります。幼い頃周りの人たちから付けられたものです。自分の言葉としてずっとそのレッテルに縛られていました。しかし役に立たないものは脱ぎ捨てて新しい自分に力を与えてくれる魅力的な言葉を選択し直すことができます。捕われた枠から解放され成長できます。

私の人生の主導権は私にある:他人の評価や言動に振り回されないために

私たちは周りの人たちに合わせて生きてきました。「~しなければならない」という考えで行動してきました。しかし、自分の外側の世界に合わせていると自分は他者にコントロールされる存在でしかありません。自分の人生を生きるには自分をコントロールする存在にならなければなりません。アイデンティティをしっかり持ち「私の人生の主導権は私にある」と自覚することです。

「でも」「だって」「どうせ」が口ぐせ:言葉を変えて「できるあなた」になる

「でも、だって、どうせ~」と言うときは「私はできない。」と自己否定しています。やっているのに上手くいかないというのは、「私は~なので、〇〇しない」と決めているからです。ネガティブな言葉を封印し、言葉を変えてみてください。できるあなたをイメージしてみます。

自己否定は習慣?:自己否定をやめるために~自分の評価は自分でしよう!  

自己否定しているときは自分が自分を裁いているときです。その裁きの言葉は誰の言葉でしょうか。それは幼い頃周りにいた大人たちの言葉ではないでしょうか。他者の言葉と自分の考えをはっきり分けましょう。自分の評価は自分ですると決めるのです。そして、小さな成功体験を積み重ねてみましょう。

目標設定と行動計画の立て方~常にゴールを明確にして意識する

行動できなかったり、行動が続かなかったら、目標が明確になっていないのかもしれません。わかっているつもりでもゴールがあいまいだったり、ゴールを意識しなくなることが起こります。目標設定には感情に注目し、目標達成の明確な意志を明らかにします。そして行動プランを立て行動します。自分に宣言することでゴールを常に意識し行動し続けることができます。

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