嫌な出来事に隠されている肯定的なメッセージ~逃げてもいい

私は悪いことしてないのにどうしてこんな扱いを受けるの?というイライラすることが突然起こりました。

自分は何もしてないのにという思いが強いから、なおさら気分が最悪になります。


登場人物の精神分析をしてみたり、こういうことを言う人はこんな人だとか考えてみます。

でも、思考で現状を分析しても怒りや憤りは解消しないのです。
 

この出来事は私にとってどういう意味があるのだろうと考えました。

全ての出来事は偶然であり、必然であるといわれます。

何かを私に教えようとしているのではないか?と考えることができます。

自分の行動を変えるとか、自分の方向性を見直す必要があるのではないんだろうか?と思えてきました。

「ここから離れたい。」この嫌な出来事に自分の本当の気持ちが反映していることに気づきました。

そう気づいたら、さっきまであった怒りがぴたっとおさまりました。

私はここにいるべきではない違うところへ行った方がいい、そう教えているんだと。


本当にさっきまで怒り狂っていた感情がなくなっていたので、そう考える方が正解なんだと思いました。

意識は変えたくないから周りに怒りを持っていたんだけれど、本当は無意識が変えたほうがいいといっているんだと思えてきました。

無意識はいつも私のことを思ってくれて、守ってくれる存在だと思うのです。

こうしなければならないということに縛られて辛くなったら、逃げてもいいと思います。

自分の命を守るために逃げるのもありです。

「~しなければならない」「こうあるべき」という考え方でやるのは、本当の自分の気持ちではないものです。

本来自分がやりたいことではなかったのです。

心に素直になると苦しさから解放されることがあります。

お読み頂きありがとうございました。

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